納気(のうき):
腎の機能。
腎気が呼吸の際、吸気を丹田(たんでん)(臍の下)に納める働きのこと。
肺と腎の働きによって呼吸が順調に行われるように保つ。

脳髄(のうずい):
元神の府(げんしんのふ)・髄海(ずいかい)・清空(せいくう)・頭髄(とうずい)ともいう。
脳のこと。
奇恒の府の1つ。
頭蓋骨内の髄質を指す。
腎精が髄を生じ、脳を形成する。