労逸過度(ろういつかど):
労逸失当(ろういつしっとう)ともいう。
過労または何もしない怠惰な生活をしすぎること。
疾病の原因となる。

労逸失当(ろういつしっとう):
労逸過度(ろういつかど)ともいう。
過労または何もしない怠惰な生活をしすぎること。
疾病の原因となる。

労倦(ろうけん):
労損(ろうそん)ともいう。
虚弱症状を起こす原因の1つ。

  1. 五労(ごろう)を指す。
    疲れて話したくない、体を動かすと息切れする、疲れ・自汗・心煩不安などの症状が現れる。
  2. 房労(過度の性生活による腎精の虚損)を指す。

労損(ろうそん):
労倦(ろうけん)ともいう。
虚弱症状を起こす原因の1つ。

  1. 五労(ごろう)を指す。
    疲れて話したくない、体を動かすと息切れする、疲れ・自汗・心煩不安などの症状が現れる。
  2. 房労(過度の性生活による腎精の虚損)を指す。

六淫(ろくいん):
六淫邪気(ろくいんじゃき)・六邪(ろくじゃ)ともいう。
自然界から体に侵襲する6種の病因の総称。
風邪・寒邪・燥邪・湿邪・暑邪・火邪を指す。

六淫邪気(ろくいんじゃき):
六淫(ろくいん)・六邪(ろくじゃ)ともいう。
自然界から体に侵襲する6種の病因の総称。
風邪・寒邪・燥邪・湿邪・暑邪・火邪を指す。

六鬱(ろくうつ):
証名。
気鬱・血鬱・火鬱・痰鬱・食鬱・湿鬱の6種の鬱証の総称。

六邪(ろくじゃ):
六淫(ろくいん)・六淫邪気(ろくいんじゃき)ともいう。
自然界から体に侵襲する6種の病因の総称。
風邪・寒邪・燥邪・湿邪・暑邪・火邪を指す。

六臓(ろくぞう):

  1. 肝・心・脾・肺・腎・心包絡のこと。
  2. 肝・心・脾・肺・腎・命門のこと。

六気(ろっき):
自然界の風・寒・暑・湿・燥・火の6種の異なった気候変化。