腐熟(ふじゅく):
胃の機能の1つ。
食べたものを消化すること。

扶正(ふせい):
治療原則。
正気を増強して疾病に対する抵抗力を高めること。

扶正袪邪(ふせいきょじゃ):
治療原則。
正気を増強して疾病に対する抵抗力を高め、邪気を取り除くこと。

不通則痛(ふつうそくつう):
気血の巡り、経絡の通りなどが通じずに痛みが発生する病的な変化。

不内外因(ふないがいいん):
外因と内因の、飲食によるもの、起居生活の乱れ、労逸過度、瘀血と痰飲などの治病素因を指す。

冬(ふゆ):
立冬から始まって、小雪・大雪・冬至・小寒・大寒の6つの節気を経て、立春までの3ヵ月。