竜眼なつめ茶

気血を補う働きがあるので、虚弱な体質による顔色蒼白または顔色萎黄・
動悸・息切れ・疲れ・不眠などの改善が期待できます

龍眼大棗茶

【材料(2~3回分)】
竜眼肉 10g
刻みなつめ 10g
黒砂糖 適量(お好みで)
水 2.5カップ

【作り方】
水になつめ、竜眼肉を入れ、20分煎じてから汁を飲む(竜眼肉は食べられます)。

【効能】
竜眼肉 : 体を温める性質を持ち、甘味のある果物です。 心・脾に作用しやすく、虚弱な体質による青白い顔色・動悸・息切れ・疲れ・食欲不振・不眠症・夢をよく見るなどの症状の改善が期待できます。

なつめ : 体を温める性質を持ち、甘味のある果物です。 脾・胃に作用しやすく、虚弱な体質による黄色い顔色・不眠症・息切れ・めまい・疲れ・食欲不振の改善が期待できます。 なつめには大棗・紅棗・小棗などの名称があり、大きさはそれぞれですが、効能は同様です。

 

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紫蘇茶

体を温め気血の流れをよくする働きがあるので、
冬の冷え・寒け・頭痛・発熱と梅雨の寒けや頭や体の重たさ・発熱・冷え症の改善も期待できます
紫蘇茶(冬)

【材料】
紫蘇 3g
生姜薄切り 2枚
黒砂糖 適量
水 1.5カップ

【作り方】
沸騰した湯に千切りした生姜、紫蘇、黒砂糖を入れて火を止め、しばらく蓋をして蒸らします。
濾してから2~3回に分けて飲みます。

【効能】
紫蘇 : 体を温める性質を持ち、辛味があります。 肺・脾・胃に作用しやすく、体に侵入した寒邪を発散させ、胃の調子を整えます。 冬かぜの寒け・頭痛・食欲不振の改善が期待できます。 食薬で使う紫蘇というのは乾燥させた大葉のことなので、紫蘇がないときには、大葉を倍量で使ってください。
生姜 : 体をやや温める性質を持ち、辛味があります。 肺・脾に作用しやすいので、冬かぜの寒け・頭痛・咳・食欲不振・吐き気の改善が期待できます。
黒砂糖 : 体を温める性質を持ち、甘味があります。 肝・肺・脾に作用しやすいので、体の冷え・胃痛・生理痛の改善が期待できます。

 

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五香麵茶

冷えにも アンチエイジングにも○老化防止五香麺茶800

【材料】
小麦粉 200g
ピーナッツ 100g
くるみ 100g
ごま 50g
サラダ油 適量

【作り方】

  1. ピーナッツ・くるみ・ごまは、香りが出て火が完全に通るまで、別々に煎って、粉にする。
  2. 小麦粉は、弱火で黄色くなるまで煎る。
  3. サラダ油を温め、1を入れて少し炒めてから2を加え、混ぜながら炒める。
  4. 毎朝適量をお湯で溶かし(必要があれば火を通す)、好みにより砂糖または塩を入れて飲む。

【効能】
滋陰補血助陽 
補血作用のあるピーナッツ(落花生)と滋陰補胃作用のあるくるみ・ごまに煎った小麦粉を合わせることによって身体を滋養することができます。

 

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