銀耳と杏の胡桃酢和え

肺や大腸を潤し、咳をおさえる働きがあります。酢と蜂蜜を組み合せて身体の潤いを増やします。

【 材料(2人分)】
銀耳(白きくらげ)  5g
干し杏       4個
小松菜     1株(50g)
胡桃          30g

A:
 酢       大さじ2
 蜂蜜    大さじ1
 塩    小さじ1/3

【 作り方 】

  1. 銀耳は水で戻し、食べやすい大きさにちぎる。茹でて水洗いしザルにあげ水気を絞る。
  2. 小松菜は熱湯で色よく茹で、水に取ってから絞り、2cmの長さに切る。杏は1cm角に切る。
  3. 胡桃は煎る。飾り用に2個取り分ける。残りはすりつぶして粗い粉状にし、Aと混ぜ合わせる。
  4. 3に1、2を加えて和える。器に盛り、取り分けておいた胡桃を飾る。

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秋鮭の銀杏入り錦あんかけ

秋の最後の節気、霜降(そうこう)にお勧めのレシピ

身体を温める鮭やねぎと、肺を滋養するクコの実や銀杏、気を補うキノコ類を組み合せ、色づいた落ち葉の錦模様を表した、季節感のある一品です。

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松の実入りおこわ

秋の後半は乾燥し、寒くなってきます。補気温脾の糯米と温性で滋陰の松の実、滋陰の豚肉を組み合わせたレシピです。

【 材料(2人分)】
糯米      1カップ
松の実   大さじ1
豚薄切り肉  80g
にんじん       40g
銀杏            10個
黒木耳            3g
大葉              4枚
醤油        小さじ1
塩        小さじ1/3

【 作り方 】

  1. 黒木耳は水で戻し、細かく切る。松の実は乾煎りする。にんじんは千切りにする。銀杏は皮をむいて茹でる。
  2. 豚肉を1センチ幅に切り、醤油で炒りつける 。
  3. 糯米は洗って水1カップに30分間浸す。
  4. 炊飯器に糯米、松の実、にんじん、黒木耳、豚肉、塩を入れて炊く。
  5. 炊きあがったら銀杏を混ぜ込む。千切りにした大葉を飾る 。

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