週末の東京の繁華街―銀座、京橋、東京駅の周辺にはいつも急いでいるスーツに革靴のサラリーマンと、サラリーウーマンの姿は見当たらず、ほとんどは家族連れや恋人同士、白髪のご夫婦ばかりで、銀座に向かってゆっくり歩いていくのが目に入ります。
そんな静かになった東京の会議室で、今年の国際薬膳師(士)の試験が14日の土曜日と15日の日曜日の二日間で行われました。
土曜日の試験は無事に終了しましたが、土曜日の夜中から日曜日にかけて強風と大雨になってきて、試験官の先生方も受験生も無事に会場へ着くかどうか、一晩中ずっと心配していました。
日曜日の朝、家から早く出て、嵐のような風に傘は折れ、ズボンは足の付け根まで濡れ、靴にも雨水が入って最寄り駅に着くまでにびしょびしょになってしまいました。電車を降りると、八丁堀は風も雨もあまりなくてびっくりし、嬉しくなりました。
悪天候の影響はなく、時間通り試験官も受験生も無事会場に着きました。ホッとしました!
二日間の試験は順調に行われました。受験生の皆さま、関わった先生方、大変お疲れさまでした。
各地に戻って、ゆっくり休んでください。
国際薬膳師(士)に合格された皆さま、おめでとうございます‼
また、追試を受ける皆さま、引き続きがんばってください‼