春野菜の吉野煮

肝と脾胃を補い、陰陽のバランスを整えます

春野菜の吉野煮

【材料(4人分)】
長芋 150g
グリーンピース 100g(豆のみ)
たけのこ 100g
黒きくらげ 5g
干し貝柱 2個
生姜 5g
葛粉 大さじ1強
紹興酒 小さじ1
塩 少々

【作り方】

  1. 干し貝柱は水につけておき、ほぐす。 黒きくらげは水で戻し、石づきは取る。 たけのこ・長芋は薄切りにしておく。
  2. 鍋に貝柱とつけ汁と水3カップを入れ、煮立ってきたら筍・長芋・黒木耳を加え、再度煮立ったらグリーンピースを加え、塩で味付けし、葛粉を溶きとじる。 生姜の絞り汁を入れる。

【効能】
長芋 : 平甘/脾肺腎/補気養陰(長芋をスライスに切り、乾燥させたものを中薬の山薬という)
グリーンピース : 平甘/脾胃/健脾益気
たけのこ : 寒甘/大腸/清熱化痰
黒きくらげ(きくらげ) : 平甘/胃大腸/涼血止血
ほたて : 平甘鹹/肝脾胃腎/滋陰健胃

1人分 124 Kca : たんぱく質 9.7 g/脂質 0.1 g/Ca 92.0 mg/Nacl 0.0 g

 

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