去る11月26日、北京で、中国薬膳研究会が主催する「第九回中国薬膳コンテスト」が行われました。 団体戦と個人戦、約400名の選手が参加しました。 本校の学院長・辰巳洋を初め、4人が出席しました。
この会のコンテスト参加は、2004年以来12年ぶりになります。 15期卒業生・松本淳氏が選手として個人戦に出場しました。
冬の北京は寒くて、最高気温は2℃~8℃くらいですが、会場には多くの選手と見学の方々が来場し、熱気に溢れていました。 松本さんは70名の個人戦の選手と競争し、「全能特金賞」を獲得しました。 すごく嬉しいと思います。 おめでとうございます。 お疲れさまでした。
大会には、国家中医薬管理局の閻樹江副局長、民生部の副部長、全国政治協商委員会元副出席らが出席し、賞を授与されました。
中国在駐のエリトリア大使夫人のエリーサ・トクリブ(音訳)様が大会を見学なさいました。 中国の新華サイトでの報道をご覧になってください。(http://jp.xinhuanet.com/2016-11/29/c_135866000.htm)
今回は4人と少人数でしたので、地下鉄とバス、タクシーを利用し、景山公園、天壇公園、前門の商店街を案内して観光と買い物をしました。 同仁堂で中国語を練習しながら薬を購入し、北京の漬物の名店―六必居で漬物を買いました。 冬の本番料理の羊肉しゃぷしゃぷを楽しみ、清の皇帝が絶賛した「都一処」のシューマイを食べました。
北京へ行く前に、PM2.5を心配しましたが、今回はよく晴れて、北京で楽しく過ごしました。