PARMIGIANA DI MELANZANE

【材料(4人分)】
米ナス 3個(または ナス 8個)
モッツァレラ 2個
生ハム 50g
パルミジャーノ 50g
小麦粉
オリーヴオイル
バター
塩
トマトソース 200cc
【作り方】
- モッツァレラはざるに上げ、水気を切っておく。
- ナスの皮をむき、縦に7~8mmの厚さに切り、塩をふってしばらくおく。
キッチンペーパーで1の水分を取り、小麦粉をまぶし、多めのオリーヴオイルで焼く。 - 耐熱皿にバターを塗り、トマトソースをしいて、ナスを重ねるように並べ、生ハムを重ね、手でちぎったモッツァレラを散らし、その上にパルミジャーノをふる。 さらにもう一段トマトソース、ナス、生ハム、モッツァレラ、パルミジャーノを重ねて、200℃のオーブンで20分焼く。
*トマトソース(トマト水煮缶 1個、玉ねぎ 半分、にんにく 半かけ、セロリ 半分、ローリエ 1枚、オリーヴオイル、塩)
- 玉ねぎ、セロリはみじん切りにする。 にんにくは芽を取ってつぶす。
- 鍋にオリーヴオイル大さじ2、つぶしにんにくを入れ火にかける。
- 玉ねぎとセロリのみじん切りを加え、弱火で10分炒めて、ふたをして5分蒸し煮にする。
- トマト缶とローリエを加え、ふたをして煮立つまでは強火、煮立ったらふたを取って最低40分煮込み、塩小さじ1/2を加える。
【効能】
ナス : 甘、涼/脾胃大腸/清熱、活血止血、消腫、利尿、健脾和胃/出血、むくみ、黄疸、食欲不振、胃やお腹が張って苦しい、高血圧、高脂血症


秋は、立秋から立冬までの3か月をいいます。 暑い夏から徐々に涼しくなって、寒い冬に入っていくこの時期は、気候が涼しくなり、乾燥してきます。 秋の前半(秋分前)には、夏の暑熱がまだ残っているので、秋の燥が加わると「温燥」、晩秋(秋分後)になると、冬の寒気が加わって「涼燥」となります。 人体の陰陽も「陽消陰長(陽が消え、陰が生長する)」になっていき、冬を越える準備に入る時期なので、養生もこれらを考慮に入れて、飲食・精神・意識・起居・運動などの面で工夫する必要があります。

