何首烏女貞子茶

c55b7429b9de37f8927b579ac6c91bd7【材 料】
制何首烏 3g
女貞子 6g
紅茶 3g
水 300ml

【作り方】

  1. 材料は全部土鍋に入れて、30分間浸けてから沸騰させて弱火で20分間煎じて濾す。
  2. 土鍋に再び水200mlを加えて1と同じ方法で煎じる。
  3. 1回目と2回目の煎じ液を混ぜ合わせて飲む。

【解 説】
中薬である何首烏の名前の由来は何という人物、首は頭・白髪を指し、烏は黒髪の意味です。
昔、何さんという男性は中年でも子供ができなく、白髪が出ていました。 名前の知らない薬草を使ってから白髪が黒くなり、子供も生まれたことで、この薬草の名前となりました。
※ 便通を促進する働きもあるので、下痢の場合は要注意。
※ 煎じる時に鉄の容器を避けます。
女貞子は白髪の予防と目のかすみ・視力低下によく使われています。

月季茶

dda93868c19a05f2cf45b1e087480408【材 料】
月季花 6g
紅茶 3g
湯 300ml

【作り方】

  1. 100mlの湯を急須に入れて、急須を温めてから湯を捨てる。
  2. 庚申薔薇と紅茶を入れて、湯を注ぎ、3~5分間を蒸らす。

解 説:月季花(Rosa chinensis Jacq)は中国名で、庚申(こうしん)薔薇ともいい、中国の原種で、薔薇の亜綱です。 無農薬の咲き始めた花びらを使います。 香りがよくて、活血化瘀の働きを持っています。

蒸し野菜と山楂ドレッシング

脾胃腎肺の働きを高め、消化機能を増加し、瘀血を散らす「補気消食・活血散瘀」により、
顔色が冴えない・食欲不振・疲れなどの改善が期待できます

蒸し野菜とサンザドレッシング

【材料(4人分)】
ブロッコリー 1/2個
かぼちゃ 100g
生椎茸 4枚
にんじん 80g
ズッキーニ 100g
山楂ドレッシング : 山楂酢 大さじ3 しょうゆ 大さじ3 塩 少々

【作り方】

  1. ブロッコリーは小房に切り、にんじんとズッキーニは4cm程の拍子切りにする。
    かぼちゃは薄切りにする。
  2. 生椎茸、1の材料を蒸し、山楂ドレッシングをかける。
  3.  ※山楂酢:酢に山楂子を1週間位浸けておく(山楂子1:酢3)

【効能】
ブロッコリー : 平甘/腎脾胃/補脾和胃
かぼちゃ : 温甘/脾胃/補気健脾
にんじん : 微温平(甘)/肺脾胃肝/健脾化滞・養血益肝明目
ズッキーニ : 寒甘/肺胃腎/清熱生津・潤肺止渇
山楂子 : 温酸甘/脾胃肝/消食健胃・活血化瘀

1人分 49 Kcal : たんぱく質2.7 g/脂質 6.2 g/Ca 23.0 mg/Nacl 1.3 g

 

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