菊花葛粉茶

桑菊茶

目が赤く、かゆみのある花粉症の方にもお勧め

【材料】
菊花 15g
葛粉 20g
蜂蜜 適量
水 350ml

【作り方】

  1. 土瓶に菊花・水を入れて、20分間置いてから火をつける。 沸騰させてから弱火で10分間煎じる。
  2. 茶碗に葛粉を入れて1を少しずつ注ぎ、練りながら溶かしていく。 少しとろみがあるかなと思うくらい薄めに溶かす。 好みで蜂蜜の量を調節する。 

葛粉は葛の根から採られるデンプンを精製して作られる食用の粉末です。
中薬の葛根(かっこん)は辛涼解表類です。葛粉はその働きがどのぐらい含まれているかよくわかりませんが、かぜの時に葛湯を飲む習慣に合わせて、菊花と組み合わせ、発熱・のどが赤く痛む・目が赤い・発疹などの症状に勧めます。

薬膳素材(例えばクコの実・棗など)は購入できます。
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にんにくの芽と鯵のカレー風味焼き

冬は気も血も滞りやすい季節です。
鯵は温性で胃を温め、にんにくの芽は辛味・温性で行気活血、チンゲン菜は活血化瘀の働きがあります。カレー、胡椒、紹興酒と合わせることで身体を温め、行気活血作用が強くなります。

更年期でイライラして刺すような痛みがあり、不正出血や月経不順などでお悩みの女性、気鬱血瘀を併せ持つタイプにお勧め

【 材料(2人分)】
鯵      2尾
にんにくの芽 2本
チンゲン菜  1本
卵      1個
紹興酒    大さじ1
サラダ油   適量
カレー粉、胡椒、片栗粉 適量
塩 少々

【 作り方 】

  1. にんにくの芽は小口切りにする。チンゲン菜は茹でて、塩で味を調える。
  2. 卵をボールに割り入れ、にんにくの芽、カレー粉を混ぜる。
  3. 鯵は三枚おろしにして半分に切り、塩、胡椒、紹興酒で下味をつける。片栗粉をまぶして、2をつける。
  4. 鍋にサラダ油を入れ、鯵の両面を香りが出るまで焼く。
  5. 皿に4を盛り付け、チンゲン菜を添える。

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