にんにくの芽と鯵のカレー風味焼き

冬は気も血も滞りやすい季節です。
鯵は温性で胃を温め、にんにくの芽は辛味・温性で行気活血、チンゲン菜は活血化瘀の働きがあります。カレー、胡椒、紹興酒と合わせることで身体を温め、行気活血作用が強くなります。

更年期でイライラして刺すような痛みがあり、不正出血や月経不順などでお悩みの女性、気鬱血瘀を併せ持つタイプにお勧め

【 材料(2人分)】
鯵      2尾
にんにくの芽 2本
チンゲン菜  1本
卵      1個
紹興酒    大さじ1
サラダ油   適量
カレー粉、胡椒、片栗粉 適量
塩 少々

【 作り方 】

  1. にんにくの芽は小口切りにする。チンゲン菜は茹でて、塩で味を調える。
  2. 卵をボールに割り入れ、にんにくの芽、カレー粉を混ぜる。
  3. 鯵は三枚おろしにして半分に切り、塩、胡椒、紹興酒で下味をつける。片栗粉をまぶして、2をつける。
  4. 鍋にサラダ油を入れ、鯵の両面を香りが出るまで焼く。
  5. 皿に4を盛り付け、チンゲン菜を添える。

薬膳素材(例えばクコの実・棗など)は購入できます。
購入ご希望の方は下のリンクからお申し込みください。
ここをクリック ➡ 食薬購入