参耆粥

臓腑の働きを高める「補益脾肺」により脾気虚・肺気虚証の改善が期待できます

参耆粥

【材料(4人分)】
もち米 1/2カップ
米 1/2カップ
蓮の実5g
なつめ 5g
オニバス 5g
大豆 15g
くるみ 10g
党参 10g
黄耆 10g

【作り方】

  1. 米ともち米をとぎ、水に浸しておく。 大豆は乾煎りする。
  2. 党参と黄耆は水2カップに20分間浸けてから半量まで煎じる。 濾して薬汁を取る。
  3. 材料を鍋に入れ、2の薬汁と水を加えて10カップにし、粥を炊く。

【効能】
蓮の実 : 平甘渋/脾腎心/補脾止瀉・益腎固精
なつめ : 温甘/脾胃/補益健脾
オニバス : 平甘渋/脾腎/益腎補脾固精
大豆 : 平甘/脾胃大腸/健脾益胃
くるみ : 温甘/腎肺大腸/補腎温肺
党参 : 平甘/脾肺/補脾昇陽・益衛固表
黄耆 : 微温甘/脾肺/補気昇陽・益衛固表

1人分 162 Kcal : たんぱく質 4.2 g/脂質 2.8 g/Ca 16.0 mg/Nacl 0.0 g

 

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海老の3色炒め

腎を温め滋潤し、陰陽のバランスを整えます

海老の3色炒め

【材料)4人分)】
海老 250g
にら 1束
卵 3個
紹興酒 大さじ1弱
サラダ油 小さじ2
片栗粉・塩 各少々

【作り方】

  1. にらは3cm長さに切り炒め、塩で味をつけてから器に盛る。
  2. 卵を割りほぐし、塩少々を加えよく混ぜて炒め1の上にのせる。
  3. 海老は殻と背わたを取り、紹興酒・塩・片栗粉で下味をつける。
  4. 鍋を熱して油を加え、海老を炒めて、2の上にのせて盛り付ける。

【効能】
海老 : 温甘/肝腎/補壮陽
にら : 温辛/肝胃腎/温腎壮陽
卵 : 平甘/肺心脾肝腎/滋陰潤燥・養血安神

1人分 142 Kcal:たんぱく質 15.7 g/脂質 5.9 g/Ca 69.0 mg/Nacl 0.5 g

 

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