肺(はい):
五臓の1つ。
呼吸機能をもち、気機を調節し、水液代謝の促進などを行う。

梅核気(ばいかくき):
症状。
咽喉部の異物感。
ちょうど梅の実が詰まっている感じだが実体はない。
ヒステリー球ともいわれる。
痰核(たんかく)により現れることが多い。

肺気(はいき):
肺の働きのこと。
下向きで正常。
呼吸運動を管理・主導し、全身の気をつかさどる。

肺気不宣(はいきふせん):
肺気不利(はいきふり)ともいう。
肺の呼吸機能が失調し現れる病的な変化。
鼻づまり・悪寒、汗が出ない、咳・喘息、水液の運行が滞るため尿が出にくくなりむくみを生じるなどの症状が現れる。

肺気不利(はいきふり):
肺気不宣(はいきふせん)ともいう。
肺の呼吸機能が失調し現れる病的な変化。
鼻づまり・悪寒、汗が出ない、咳・喘息、水液の運行が滞るため尿が出にくくなりむくみを生じるなどの症状が現れる。

敗血(はいけつ):
悪血(あくけつ)・瘀血(おけつ)ともいう。

  1. 血の固まり。
  2. 血管外に漏れた色の暗い・黒い出血。

配伍(はいご):
配合(はいごう)ともいう。
食材・中薬を2品以上組み合わせて使うこと。

配合(はいごう):
配伍(はいご)ともいう。
食材・中薬を2品以上組み合わせて使うこと。

配伍七情(はいごしちじょう):
配合七情(はいごうしちじょう)ともいう。
食材・中薬の配合関係で生じる相須・相使・相殺・相畏・相悪・相反・単行の7つの関係。

配合七情(はいごうしちじょう):
配伍七情(はいごしちじょう)ともいう。
食材・中薬の配合関係で生じる相須・相使・相殺・相畏・相悪・相反・単行の7つの関係。