どらやき

補腎健脾

どら焼き

【材料(10個分)】
中あん
栗甘露煮 5個
小豆つぶあん 300g
水 70g
砂糖 5g


卵 3個
小麦粉 150g
砂糖 120g(80+40)
水あめ 30g
みりん 30g
重曹 1.5g
水 45g

【作り方】

  1. 卵黄をときほぐし、砂糖を入れてよくすりまぜ、水あめ、みりんも加え均一に混ぜる。
  2. 重曹を少量の水でといて1に加え、水も加えて混ぜる。
  3. ふるった小麦粉を2に加えて混ぜる。
  4. 卵白に砂糖を加えながら7分だてにし3に2度にして入れ混ぜ、ねかせる。
  5. 砂糖と水を煮立て小豆つぶあんを入れて火にかけ柔らかくする。
  6. ホットプレートにうすくサラダ油を塗ってふきとり、残りの水で固さを調節した種をながして皮を焼き、あんと栗甘露煮をはさんで形をととのえる。

【効能】
栗 : 温、甘/脾胃腎/補脾止瀉、補腎強筋
小豆 : 平、甘酸/心小腸/利尿除湿
卵 : 平、甘/肺脾心肝腎/滋陰潤燥、養血安心
小麦粉 : 平、甘/心脾腎/清熱除煩、補益脾胃

【解説】
焼き菓子 :
オーブン物と平鍋物のふたつに大きく分けられます。
どらやきは平鍋物の代表ですが、家庭ではホットプレートやフライパンを使います。
どら焼きは金属製打楽器の銅鑼の形に似ているのでこの名がつきました。
江戸時代から作られています(関西では三笠山とも言います)。