去る4月19日、中医学に従事する日本の華僑・華人で中医学協会を東京に設立しました。これにより日本に滞在する中医学の専門家は、やっと自分たちの団体ができたことになります。
この協会は中国の中医薬大学や西洋医学の大学、約 30校の卒業生 70名あまりによって構成されています。会員は来日後、様々な困難を乗り越えて、勤勉な奮闘によって自分たちの事業を起こして発展させ、日本の地にしっかりとした根を下ろしています。
設立大会には留学生総会会長、元民主党党首の海江田万里氏、大使館参事官、中日友好協会会長、順天堂大学特任教授、江西漢方医薬大学副校長など多数の来賓がお祝いに駆けつけました。
中医学協会初代の会長は本草薬膳学院学院長の医学博士 辰巳洋氏が就任します。