蜜汁山葯餅(山イモの小豆あん入りおやき、キンモクセイソースかけ)

脾を補い、臓腑を温めながら気を巡らせます。
気虚体質の春の養生にお勧め‼

【 材料(4人前)】
生地

 大和芋(蒸して裏ごし)200g
 白玉粉         75g
 水           75㎖
  砂糖10g
  ラード10g
 小豆あん(12個分)  120g(1個10g)

あめ
 ごま油 小さじ1
 砂糖  150g
 熱湯  200㎖
 桂花醤 小さじ1

【 生地の作り方 】

  1. 白玉粉と水を練り合わせる。
  2. 裏ごしした大和芋を加え練る。砂糖、ラードを加え、なめらかになるまで練る。
  3. ラップに包んで約30分寝かせる。
  4. 寝かせた生地を棒状に伸ばし、1個約20gに切り分ける。
  5. お椀型に生地を伸ばし、中央にあずきあんを入れ包む。軽くつぶして餅の形にする。(あんが生地から出ないように注意する)
  6. フライパンに油を入れ、⑤の餅を両面キツネ色に焼く。更に全体に色づくまで油で揚げる。

【 あめの作り方 】

  1. 分量の砂糖とごま油を鍋に入れ、あめ色になるまで煮詰める。
  2. 熱湯を加える。(はねるので、少しづつ注意しながら加える)
  3. 桂花醤(濾したもの)も加え、約5分間煮詰める。
  4. 少しとろみがついたら、揚げた餅を加え、絡める。

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