青梗菜と玉ねぎ入りカレー風味のフォー

気と血を巡らせて、顔のくすみを改善します。%e2%98%85dscf9449

【材料】
青梗菜 1株
玉ねぎ 1/4個
すだち 2個
パプリカ 1/4個
しめじ 1/4パック
鶏ひき肉 80g
フォー(米粉の平麺を乾燥させたもの) 100g
紹興酒 大さじ1


カレー粉 小さじ1
しょう油 小さじ1/2
胡椒 少々
塩 適宜

【作り方】

  1. 青梗菜は茎を乱切り、葉はざく切りにする。 玉ねぎとパプリカは1cmの角切りにする。 しめじは石付を取り、ほぐしておく。 すだちは薄い輪切りにしておく。
  2. 鍋に水800mlを入れ、沸騰したら紹興酒、鶏肉、青梗菜、玉ねぎ、しめじ、パプリカ、フォーを加え3分程度煮て、Aを加え、塩で味を調える。
  3. 器に盛り、小皿に入れたすだちを添える。

 

【効能】
青梗菜 : 辛甘 、涼(平)/肝肺脾/散血消腫(血瘀による出血を改善)
姜黄(ターメリック) : 辛苦、温/肝脾/破血去瘀(血の流れを整えて胸・腹部の痛み、生理不順を改善)、行気止痛(気の流れをよくして、胸の痛み、胃痛、生理痛を緩和)
酒 : 甘辛苦、温/心肝肺胃/活血行気(血の流れを促進して気を巡らせ、胸の痺れや手足の冷えを緩和)、散寒止痛(冷えを除いて関節痛、筋肉痛、腹痛を改善)
玉ねぎ : 辛甘、温/脾胃肺心/健脾理気(気の巡りをよくし、食欲不振、お腹の脹り、下痢を改善)、和胃消食(げっぷ、吐き気、胃もたれを改善)
青皮(柑橘類の未成熟果皮) : 苦辛、温/肝胆脾胃/疏肝破気(胸などの脹れるような痛み、イライラを改善)
パプリカ : 辛、温/心脾/温中散寒(内臓を温めて腹部の冷えを除き、食欲不振、消化不良、嘔吐、下痢を改善)
粳米 : 甘、平/脾胃/補中益気・健脾和胃(脾胃の機能を高め、疲れ、食欲不振を改善)
椎茸(しめじ) : 甘、平/胃/補気益胃(胃の機能を高め、脾胃虚弱の食欲不振、胃痛、げっぷ、嘔吐を改善)
鶏肉 : 甘、平(温)/脾胃/補中益気(脾胃の機能を高め、疲れ、食欲不振を改善)、補精添髄(精気を補い、虚弱体質、やせすぎ、汗、産後の乳汁不足、手足に力が入らない症状を改善)、降気止逆(胃気を下降し、咳、げっぷ、しゃっくりを止める)