緑豆ごはん

暑熱を取り気を補う作用があり、夏バテを防止するのに役立ちます

 緑豆ごはん

【材料(4人分)】
米 2カップ
緑豆 50g

【作り方】

  1. 緑豆は3時間程水に浸しておく。 米はといでおく。
  2. 緑豆を加えて炊く。

【効能】
緑豆 : 涼甘/心胃/清熱生津

1人分 331 Kcal : たんぱく質 8.2 g/脂質 0.9 g/Ca 17.0 mg/Nacl 0.0 g

 

follow us in feedly

緑豆薄荷茶

体をやや冷やす働きがあるので、夏の暑さ・めまい・のどの痛みと渇き・
目の赤み・多汗・かゆみ・夏バテ・うつ状態の改善が期待できます

緑豆薄荷茶(夏)

【材料】
緑豆 30g
薄荷 3g
水 3カップ

【作り方】
水が沸騰したら緑豆を入れて5分煎じます。
ティーバックに入れた薄荷を加えて火を止め、しばらく蒸らします。
濾して冷ましてから2~3回に分けて飲みます。
残った緑豆は米と合わせて、お粥を作ることができます。

【効能】
緑豆 : 身体をやや冷やす性質を持ち、甘味があります。 心と胃に作用しやすく、夏の暑さから体を守り、体の熱・汗・のどの渇きを取り除きます。
薄荷 : 体をやや冷やす性質を持ち、辛味があります。 肝と肺に作用しやすく、春・夏の暑さから体を守り、発熱・めまい・汗・のどの痛みと渇き・目の赤みを取り除きます。 香りにより、うつ状態の改善が期待できます。

ゴーヤの肉詰め

熱を取り身体を潤し、夏の暑さを癒します

苦瓜の肉詰め

【材料(4人分)】
ゴーヤ(小) 2本
豚ひき肉 200g
塩 少々
サラダ油 大さじ1
片栗粉 適量
A : みじん切りしたねぎ 生姜 各 5 g しょうゆ 小さじ2 ごま油 大さじ1

【作り方】

  1. ゴーヤは2cm位の輪切りにし種を取る。
  2. ひき肉にAを入れ下味をつける。
  3. ゴーヤをくり抜いた中に片栗粉をまぶし、2を詰める。
  4. 熱した鍋にサラダ油を入れ、3を並べ両面を焼く。
    水1カップをいれて弱火でゴーヤが柔らかくなるまで煮込む。 塩で味をつける。

【効能】
ゴーヤ : 寒苦/心脾胃/清暑止渇
豚肉 : 平甘鹹/脾胃腎/滋陰潤燥

1人分 127 Kcal : たんぱく質 11.6 g/脂質 10.7 g/Ca 10.0 mg/Nacl 1.7 g

 

follow us in feedly