緑豆にがうり茶

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【材料】
緑豆 50g
にがうり(中) 1/2本

【作り方】

  1. 緑豆をさっと茹でた汁を冷ます。
  2. にがうりを適当な大きさに切る。
  3. ミキサーに1、2を入れて薬茶を作る。

【効能】
緑豆 : 甘、涼/心胃/解暑生津・清熱解毒
にがうり : 苦、寒/心脾胃/清熱止渇

はと麦茶

はとむぎ茶

【材料】
はと麦 50g
オレンジ皮 10g
塩 少々

【作り方】

  1. はと麦は、一晩水につけておく。
  2. 1を火にかける。 沸騰したら弱火でゆっくり煮てから漉し、塩で調味し汁を飲む。 はと麦を食べる。

【解説】
はと麦の中薬名は「薏苡仁」です。 熱を冷やし、排尿を促進する働きを持っています。 利尿作用を高めるために、性質に合わせて涼性のオレンジの皮を使います。

緑豆薄荷茶

体をやや冷やす働きがあるので、夏の暑さ・めまい・のどの痛みと渇き・
目の赤み・多汗・かゆみ・夏バテ・うつ状態の改善が期待できます

緑豆薄荷茶(夏)

【材料】
緑豆 30g
薄荷 3g
水 3カップ

【作り方】
水が沸騰したら緑豆を入れて5分煎じます。
ティーバックに入れた薄荷を加えて火を止め、しばらく蒸らします。
濾して冷ましてから2~3回に分けて飲みます。
残った緑豆は米と合わせて、お粥を作ることができます。

【効能】
緑豆 : 身体をやや冷やす性質を持ち、甘味があります。 心と胃に作用しやすく、夏の暑さから体を守り、体の熱・汗・のどの渇きを取り除きます。
薄荷 : 体をやや冷やす性質を持ち、辛味があります。 肝と肺に作用しやすく、春・夏の暑さから体を守り、発熱・めまい・汗・のどの痛みと渇き・目の赤みを取り除きます。 香りにより、うつ状態の改善が期待できます。