とうもろこしスープ

気の巡りを良くし、湿を尿から取り除きます

とうもこしのスープ

【材料(4人分)】
クリームスタイルコーン缶(4号缶) 1缶
玉ねぎ 1/2個
そら豆 8個
陳皮 3g
水 4カップ
塩 少々

【作り方】

  1. 玉ねぎは薄くスライスする。 そら豆は皮に切り目を入れさっと茹でておく。
  2. 水に玉ねぎを入れ、ひと煮立ちしたらコーンと陳皮を入れ塩で味を調える。
  3. 出来上がりに皮をむいたそら豆を飾る。

【効能】
とうもろこし : 平甘/脾胃大腸肝腎膀胱心小腸/清熱利湿・健脾益肺
玉ねぎ : 温甘辛/脾胃肺心/健脾理気・発表通陽
そら豆 : 平甘/脾胃/健脾利湿・補中益気
陳皮 : 温辛苦/脾肺/理気調中・燥湿化痰
※とうもろこしが出回る時期は1本を使い、生で粒を切り、2に入れて5分間煮詰める。

1人分 71 Kcal:たんぱく質 3.3 g/脂質 0/3 g/Ca 10.0 mg/Nacl 0.8 g

 

follow us in feedly

うなぎとキャベツの炒め物

経絡を温めて寒湿邪気を取り除く「温経散寒去湿」により、子宮寒湿の生理痛の改善が期待できます

うなぎとキャベツの炒め物

【材料(4人分)】
市販うなぎ蒲焼 1串
キャベツ 2枚
いんげん 4本
くるみ 20g
にんにく 30g
生姜 30g
サラダ油 大さじ1
紹興酒 大さじ1
塩・胡椒 各少々

【作り方】

  1. うなぎの蒲焼に熱湯をかけ、水分を切り、太めの短冊切りにする。 生姜を千切りにする。
  2. キャベツは一口大に切る。 いんげんを3cmに切り、硬めに茹でる。
  3. くるみは乾煎りにする。
  4. 鍋を熱し、サラダ油を入れて生姜、にんにくを炒め、キャベツ・いんげんを加え炒める。
  5. 4にうなぎ・くるみを入れて炒め、紹興酒・胡椒・塩で味つけ、器に盛り付ける。

【効能】
うなぎ : 温甘/肝脾腎/補虚強筋・去風除湿
いんげん : 温甘/脾胃/健脾化湿・消暑和中
くるみ : 温甘/肺腎大腸/補腎強腰・温肺順調
にんにく : 温辛/脾胃肺大腸/散寒解毒
生姜 : 温辛/肺胃/温胃解表

1人分 130 Kcal : たんぱく質 6.6 g/脂質 8.8 g/Ca 59.0 mg/Nacl 0.9 g

 

follow us in feedly

スナップえんどうと干しえびの酸辣湯

気の巡りを促進し、血の流れを順調にする理気活血は、気滞血瘀による冷え性にお勧め★

スナップえんどうと干しエビの酸辣湯2

【材料(4人分)】
スナップえんどう 100g
パプリカ 1/2個
干し椎茸 2枚
ごま油 大さじ1
酒 大さじ1
片栗粉 大さじ1

A
干しえび 20g
生姜 10g
おろしにんにく 1片

B
米酢 大さじ2
ラー油 小さじ2
魚醤 大さじ2
粗挽き胡椒 小さじ1/4

【作り方】

  1. 干し椎茸は水で戻して細切りにして、戻し汁もとっておく。

  2. 干しえびは細かく刻む。 生姜は針生姜にする。

  3. スナップえんどうはすじをとって半分に切り、パプリカはスナップえんどうに大きさを合わせて切る。

  4. 鍋にごま油とAを入れて弱火で炒めてから、水600mlと1と酒を入れて5分煮て、3をいれる。

  5. 沸騰したらBを加えて味を調え、水溶き片栗粉を加える。

【効能】
えんどう豆 : 甘、平/脾、胃/健脾益気・健胃利湿(消化機能を整え、食欲不振、嘔吐、下痢を改善)
えび : 甘、温/肝、腎、脾、肺/補腎壮陽(腎の陽気を補い、インポテンツ、足腰に力が入らない、冷えを改善)/温陽開胃(温めて脾胃の機能を高め、胃痛、食欲不振を改善)
酢 : 酸・苦、温/肝、胃/活血散瘀(血の流れを促進し血瘀を改善)
唐辛子 : 辛、熱/心、脾/温中散寒(内臓を温め、腹部と胸と背中の冷えや痛みを除く)/健脾消食(消化機能を整えて食欲不振、消化不良を改善)

 

follow us in feedly