板藍根茶

春の薬膳茶✿

板藍根茶

【材料】
板藍根 5g
生甘草 3g
はちみつ 適量

【作り方】
板藍根・甘草を水300ccに20分ぐらい漬けてから、10分間煎じる。 はちみつを入れて飲む。

【効能】
板藍根 : 苦、寒/心肺/清熱解毒、涼血、利咽/抗ウイルス作用があります。
生甘草 : 甘、平/心肺脾胃/清熱解毒、利咽

 

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ミント風味の菊花葛湯

体を冷やす働きがあり、のどの赤みや熱っぽい痛み、
目の赤みとかゆみの症状が出たときにお勧め★

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【材料(4人分)】
ミント(乾燥) 6g
本葛粉 20g
フレッシュミント(飾り用) 少々
砂糖 小さじ2
はちみつ 適宜
食用菊 大1個
酢 小さじ1弱

【作り方】

  1. 菊は花びらをちぎって、酢を入れたお湯でさっと茹で、水気を絞っておく。
  2. ミント(乾燥)に湯200mlを注ぎ、5分置いたら茶葉を漉す。
  3. 鍋に葛と砂糖を入れ、少しずつお茶を注いで溶かす。
    火をつけて透明になるまで練ったら火を止めて、1を混ぜる。
  4. 器に盛り、フレッシュミントを飾る。 好みではちみつを加える。

 

【効能】
菊花 : 涼、辛甘苦/肝肺/疎風清熱(春の発熱、頭痛、のどの痛み、目の充血を改善)
葛根 : 涼、辛甘/脾胃/発表解肌(春の発熱、頭痛、首筋の痛みを改善)
薄荷(ミント) : 涼、辛/肝肺/疎風清熱(春の発熱、頭痛を改善)

 

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あさりとセリのちらし寿司

気を補い血を養って余分な熱を取り、陰陽のバランスを整えます

あさりとセリのちらし寿司②

【材料(4人分)】
米 2カップ
にんじん 50g
あさり 300g(殻付き)
セリ 1束
食用菊 2個
干し椎茸 3枚(A : 浸し汁1カップ しょうゆ・砂糖各大さじ1)
山梔子 2個
合わせ酢 : 酢 大さじ3  砂糖 大さじ1  塩 小さじ1

【作り方】

  1. 山梔子は水2カップにつけ、30分位してから、半量になるまで煎じ冷ましておく。
  2. あさりは殻をこすり洗いし、水をひたひたに加え、酒大さじ1を加え火にかけ、口が開いたら取り出し、身をはずしておく。 汁は濾しておく。
  3. 干し椎茸は水でもどし、千切りにしAで煮る。 にんじんは千切りにし、水と酢と塩少々で煮ておく。
    菊花は酢水で茹でておく。 セリは茹でて3cm位に切る。
  4. 釜に米とあさりの濾した汁と山梔子の煎じ汁を入れて炊きあげ、合わせ酢で和え酢飯を作る。
    下ごしらえした具をさっくり混ぜる。

【効能】
うるち米 : 平甘/脾胃肺/補中益気
干し椎茸 : 平甘/胃/補気益胃
にんじん : 平甘/肺脾/養血益肝
あさり : 寒甘鹹/肝腎脾胃/清熱潤燥
菊花 : 微寒辛甘微苦/肝肺/疏風清肝
セリ : 涼辛甘/肺胃/清熱涼血
山梔子 : 寒苦/肝心肺胃三焦/清熱除煩

1人分 337 Kcal : たんぱく質 8.6 g/脂質 0.8 g/Ca 44 mg/Nacl 2.2g

 

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